こんにちは。
私の住む地域では、今週は、県民週間といって、地域の学校を誰でも参観できることになっています。
新型コロナ感染拡大防止の為、児童の保護者は分散しての参観となっており、もちろん訪問者は全員体温の検温、記名が義務付けられました。
私の子供は小学1年生です。
実質、今回が初めての授業参観となりました。
工作と算数の授業を見学。
1年生は、時間もゆっくり、のびのびと活動していました。
先生の質問には、いっせいに大きな声で答えたり、発言も自由な感じがしました。
高学年にいとこもいるので、いとこの教室も覗きに行きました。
まだあどけなさの残る1年生とは打って変わって、教室の雰囲気もとても落ち着いています。
わいわいがやがやした感じはなく、先生の話を皆静かに聞いていました。
私がひとつ気になったのは、
小学校も高学年となると、学習内容が高度になり、積極的に手を挙げたり発言したりする子どももいますが、中には理解が追いついているかこちらが心配になるような子どももいました。
授業はみな一律に進んでいくので、先生が一人で二十数名の子ども達をみるのには限界がありますね。
授業を見学して改めて実感しました。
だからこそ、家庭での予習・復習が大切なのでしょうが、現実には、帰宅後に宿題を済ませるのが精一杯、といったご家庭も多いのではないでしょうか。
うちもそうです(^^;)
毎日の宿題も、本来、授業を補うための最低限の演習という位置づけなのだと思いますが、今振り返ってみますと、我が家も音読や漢字の書き取りなど、適当にチェックしてしまっていて(私だけ?!)、これでは何の意味もないなあと今更ながら反省しました。
宿題をするにしても、子ども達が最小限の労力で最大限の効果を挙げるためにはどうすればいいか、ということも考えてみる必要がありそうです。