こんにちは。
今日は、家を建てる際に考えたいこと、というお話です。
家を建てる際、間取りや内装、設備、照明など、本当にたくさんのことを選択決定しなければならず大変ですよね。
だいたいの人は、まず自分達が建てたい家のイメージを考えると思います。
都会的でスタイリッシュな外観にしたい
ぬくもり溢れる木の家にしたい
収納にこだわりたい
生活動線を最優先したい
………
完成した我が家を想像するだけで、夢が膨らみますよね。
私は6年ほど前に新築した家に住んでいます。
初めて建てたおうちなので細かいことを言えば、住んでみて後悔した点もいくつかあるにはあるのですが、
絶対的にやって良かった!と思えることを3点、今日はご紹介したいと思います。
これから家を建てる方の参考になれば幸いです。
【やってよかったこと】
1,玄関内やリビングが外から丸見えにならない
これは、住んでみると良さが分かります。
小さい子供達が出掛ける準備をして靴を履き終わるのを待つ間だったり、大量の荷物を出し入れしたりする時などに、ドアを開けっ放しにしておきたいことって結構ありますよね。
そんな時に、家の外から玄関の中が丸見えになってしまうと、外部の視線が気になってとてもストレスです。
また、リビングの正面に道路があって人通りもある場合、年中カーテンが開けられないという失敗談もよくある話です。
カーテンを開け放って、気持ちのいいおひさまの光を浴びたければ、リビングや玄関の配置にはぜひ十分考慮した間取りにすることをおすすめします。
2,サンルームを作ったこと
家事の中でも、「洗濯」って結構時間と労力を使いませんか?
サンルームは、私がどうしても欲しくて作ってもらいました♡
洗濯物を洗濯機から取り出して一旦かごに入れ、外やベランダに持って行って干すという作業を省きたかったからです。
新築当初はまだ縦型の洗濯機でした。しかし、3年前ドラム式に買い替えてからはさらにその作業効率の良さに満足しています。
ドラム式洗濯機にも賛否ありますし使い方も様々でしょうが、私の普段の使い方はというと、
洗濯コースで一旦回して、皺になりそうなものや乾燥を避けたいものを取り出してから、乾燥コースで回します。
シャツなど皺になるものを取り出すまでの時間が無い時は、それらは別にして他の洗濯物を乾燥まで一気にかけてしまいます。
そして帰宅後や、時間のある時にシャツ類だけ洗濯コースで回し、除湿機を使って乾かします。
バスルームに乾燥機能が付いていれば洗濯物もお風呂も乾かすことができて良かったのですが、うちはないタイプです。
でもこれでも十分だと思っています。(バスルームの乾燥機能、使っている方、ぜひ使用感を教えてほしいです。)
おっと、洗濯機の話になってしまいましたね(笑)
とりあえずサンルームがあれば、桜島の灰が降ろうが雨が降ろうが、出かけ先でも平常心でいられますよって話です(^^)
3,調光式の照明を取り入れたこと
照明器具も本当に種類が豊富で迷いますね。
うちは寝室とキッチンの照明を調光式にしています。従来の蛍光灯の3段階調節などよりも、直感的に、より微調整が出来るので、とても重宝しています。
例えば、スイッチを寝室の出入り口付近と、横になったときに手の届く位置に設置しておけば、子どもに本を読んであげたり、そのまま薄暗くして会話をしながら寝かしつけに移行したり、自由自在に明るさを調整できます。
また、子どもが小さいうちは、授乳やトイレで夜中に起きたりすることがありますが、調整つまみを一番暗いところにしてスイッチを切っておけば、夜中に起きた時に薄暗い灯りで他の家族を起こさずに行動することが出来ます。
昼夜の別やシーンに応じて、一瞬で好みの灯りにすることが出来るので、とても良かったです。
いかがでしたか?
今日は、私が個人的にやってよかったと思う3点をご紹介しました。
家造りで失敗しないためには、必ず自分がその家に住んだときの状況をリアルに想像することがとても大事だと思います。
一生にいく度とない大きな買い物ですので、ぜひご自分が建てて良かったと思える素敵なおうちにして下さいね(^^)